まんが「外道の歌」を無料で読んでみたよ♪ ネタバレあり
こんにちは!
3つ子ママで子育て真っ最中のまちゃです。
今日は広告で見かけて気になった外道の歌を無料でまんが王国で読んでみました〜!
↓ここからネタバレありです!↓
「善悪の屑」の第二部のため、そちらを先に読んだので内容が分かりやすかったです。
前作に出てきた人が出てきたりするので、前作を読んでいないと分からない部分も多いと思います。
主人公の「鴨ノ目武(カモ)」は古書店を営んでいて、そこに復讐の依頼をしにお客が来て、依頼を受けて復讐するという話です。
今回の「外道の歌」はカモが4年前に嫁と娘を殺害され、犯人に復讐をするという内容です。
この犯人が警察官僚の息子でろくでもないやつだったので、カモがこの犯人を刺殺したときに「ざまあみろ」と思いました。
初めての殺人のため、額にたくさん傷を負っていましたが、「善悪の屑」ではあまり怪我をすることなく復讐していたので、ここから人を傷つけることに慣れていったのではないのかなと思います。
カモの叔父が現役の刑事なので、カモが殺害したと気付いているのですが捕まらないので、叔父がもみ消しているのではないのかな?と思います。
この叔父の人相がとても悪く、この叔父も何か抱えているのではないかなと感じました。
この事件をきっかけに、家族や大切な方を殺害された方の代わりに「復讐をする」という仕事をするようになります。
復讐する理由が「他の誰にもできないことだから」と言っています。
確かに、家族や大切な方を残虐な方法で殺害され、泣き寝入りしている方も多数いるので、犯人に復讐するのはどんな刑よりも一番いい罰し方ではないのかなと思います。
現実ではいけないことですが、犯人が自分で犯した罪は同じように罰せるべきだと思います。
前作の「善悪の屑」で悪いことをして復讐された男性が他の復讐屋「朝食会」に主人公の復讐を依頼します。
カモが「朝食会」にボコボコにされ、主人公の相方「島田虎信(トラ)」と「朝食会」のメンバーが殴り合いをしお互い引き分けに終わります。
その時に主人公が「散々他人に復讐しておいていざ自分の番が来た時に足掻こうなんて虫がいいとは思わないか?」と言っています。
家族を失い、無くすものはもうないのでいつでも死ぬ覚悟ができているからこういうことが言えるのではないのかなと思います。
結局、依頼の件は「朝食会」が断ったためカモが殺されることはありませんでした。
こういう仕事をしているといつ恨みをかってもおかしくないと思います。
カモの娘が「日曜日」と名付けた猫を今でも大切に飼っています。
根はいい人だと思うのですが、大切な人を無くすとここまで人は変わるのだなと思いました。
こちらのマンガの内容は衝撃的で少しグロテスクな内容も含まれているので、そういうのが苦手な方にはあまりおすすめできませんが、犯人に復讐をするという内容なので後味はすっきりします。
こういうちょっとグロい漫画は秋の夜長にベッドでこっそり読みたいですね!
まんが王国ならお得に読めますよ!!!